他愛ない話(4)

『ねえ、こんなときにいうのもあれだけど』

他愛ない話(3)

『御社はいつもねえ…ウンヌンカンヌン』

※加筆し修正

「いい加減、親に言おうと思うんだが」
『…っていうかさ』
「えっなに」
『バレてる』
「えっなんて」
『もうバレてるって』
「…なんで」
『だってその髪で社会人って？』
「えっ…」
『その胸さあ…』
『「手遅れ」』

『おかあさんいってたよ』
『好きなように生きさせようって』

「じゃいつ言っても変わらないか」
「せめてお前だけは味方でいて」

『ああ』
「頼りない"兄貴"でごめん」
『なにをいまさら』

「ねえ、ほんと話し聞かない子だよね」

中央快速線を降りて、JR新宿駅東口改札に向かう通路、右に左に人が行き交っている。「あっち出るほうの改札に行きたいんだけどなあ」って思うが、向かってくる人にぶつかって行く方向を阻まれるわけで。

入社から今年で丸4年経ちました。
福島から東京に移った理由も就職でしたので、本当あっという間でした。

いぼ痔っぽいのができましたよ…
どんだけ座って仕事してるんだ、もれ……

はあ、いい加減ちょっと如何にかしないと…orz